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Google認定フォトグラファーには三日で成れる!

Google認定フォトグラファーとは?

読んで字のごとくGoogle社が認定した写真家の事なのですが、ここでいう写真家は一般的な写真を撮影する人ではなくストリートビュー写真(360° 写真)を撮影出来る人間のことで、要するにGoogle Map上にストリートビュー写真を公開出来る知識と技術があるとGoogleが認めた人もしくは法人という事です。

どうやったら認定されるのか

実は認定を受けるのはいたって簡単で、ストリービューアプリを使って一定の要件を満たした360° 写真を50枚投稿し、それらが公開されることです。たったこれだけです。詳しくはGoogleストリービューの認定を受けるページをご参照下さい。

それで肝心の360° 写真の撮影なのですが、一応ストリートビューアプリ(つまりスマホ)だけで撮影出来ますが、当たり前ながらスマホには魚眼レンズなどはついていないので、相当に手間がかかる上につなぎ目のない写真にするのが難しいです。やはり専用の撮影機材が使うのが簡単だと思います。

私の場合はRicoh Theta Sを所有していたので、これを使って撮影しました。今なら動画撮影時間は劣るものの安価なTheta SCでも良いと思います。ただTheta Sに比べると熱くなりやすいので、スマホと接続したまま電源を切らずに撮影を続けるのは苦手かもしれないです。

私が認定フォトグラファーになった3ステップ

1. 撮影

認定フォトグラファーという言葉を知った翌日、とても天気が良かったので早速近所のお寺(浄住寺)に撮影に行きました。

実はストリートビューアプリはThetaにも対応していて、Thetaを直接コントロールして撮影することが出来るのですが、撮影ごとにダウンロードするせいか結構時間がかかり、まとめて撮影する場合には向いていません。その場で一枚だけをさっと公開するのにはとっても便利です。

私は結局Theta S専用アプリを使ってまとめて撮影しました。レンズの高さは自分の目線と同じになるよう調整し、あとで本家のストリートビューのように視点を移動させたかったので、最初に撮影した場所を起点に五歩ずつ歩いて撮影しました。室内だと1m(二歩)、屋外kだと3m(五歩)ぐらいの間隔が目安なのだそうです。

2. 公開

自宅に戻って早速公開作業と行きたいところですが、ThetaからiPhoneにインポートするだけで結構時間がかかりました。途中でThetaの電池が切れり結構手間取りました。アダプターに繋いで作業した方が良いと思います。それが終わればあとはひたすら公開して完了ですが、これまた場所をリスティングしたりしながらの設定なので、数が多いと結構根気がいる作業となります。

3. 数日待つ

公開してもすぐにはGoogleに承認されないので、時々ストリービューアプリをチェックしてください。50枚承認されると認定されましたとお知らせが来て、プロフィール写真に認定バッジが表示されるようになります。Gmailアドレスにもメールが届くので、こちらも忘れずにチェックしましょう。

ストリートビューについて分かったことまとめ

  1. ストリービューアプリを使えば誰でも360° 写真を公開出来る。
  2. 認定フォトグラファーになるには50枚の360° 写真を投稿すれば良い。
  3. 店内バーチャルツアーは認定フォトグラファーに依頼しなくても追加可能。

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撮影依頼を心よりお待ちしております。

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Google / Street View / ストリートビュー / Ricoh Theta S