Jekyllの投稿記事はFront-matter内にカテゴリーを指定出来るようになっていますがjekyll new
で作成直後の状態だとindex.htmlには全記事の一覧が表示されるようになっているだけで、記事のサンプルにはカテゴリー情報は現れません。今回はこの情報の取り出し方を解説します。
まずはこちらを見て下さい。これらの変数にはLiquidテンプレートシステムを経由して参照出来るようになっています。
site.categoriesにはサイトに存在するカテゴリーが、そしてpage.categoriesには投稿記事が属しているカテゴリーが入っています。
サイトのカテゴリー名は以下のように取り出せます。
Liquid error: undefined method `safe’ for nil:NilClass
投稿記事のカテゴリー名の場合もほぼ同様ですが、変数の中身が異なるので書き方が変わります。
Liquid error: undefined method `safe’ for nil:NilClass
ここまででカテゴリー情報は表示出来るようになりましたので、これを応用してカテゴリー別の一覧を作ってみます。
これでカテゴリー別一覧が出来上がるので、あとはカテゴリーが増えるたびにこの頁を修正すれば良いです。ちょっと一般的なブログシステムっぽくなりましたね。